遺伝子ダイエット
部屋を片付けていたらこんなものが出てきました。
以前、糖質制限をしていた時に興味があって診断したんですよね。唾液検査して遺伝子を調べると自分にあったダイエット方法がわかっちゃうっていう優れものです。
遺伝子の変異があったかどうかで4タイプに分かれます。糖質や脂質の代謝が得意かどうかで決まるようです。4タイプにはそれぞれ、りんご、洋なし、バナナ、アダム・イブと名前がついていて、それぞれこんな感じになってます。
- りんご型 日本人の約22% 糖質の代謝が苦手。内臓脂肪が溜まりやすくお腹周りから太っていく。
- 洋なし型 日本人の約57% 脂質の代謝が苦手。お尻や太ももなど下半身が太りやすい。
- バナナ型 日本人の約17% 筋肉がつきづらい。太りにくいがかくれ肥満になりやすい。
- アダム・イブ型 日本人の約4% 最も太りにくいタイプ。太っている場合は生活習慣に問題あり。
はじめはみんなアダム・イブ型だったのに、どこかで遺伝子が変異してしまって、苦手な代謝が出てくるようになってしまった。そのせいで同じような食事をしていても違いが出てしまうということなんだそうです。
すっかり忘れていたんですが、僕の結果は「洋なし」。脂質の代謝が不得意なタイプだったんです。
先日、糖質制限より脂質制限が大事なんじゃないかという記事を書きましたが、それは僕にあったダイエット方法なのかもしれません。そもそも脂質分解が苦手なので制限すれば効果が出やすいのかも。
僕がなぜこの結果を忘れていたかというと、当時は糖質制限をしていました。そして糖質制限している分、肉やチーズ、ナッツを食べていたんです。そう、
そんな結果は信じたくなかったんです
見なかったことにしたんです。都合が悪いのでもみ消してなかったことにしちゃったわけですねー。情けない話です。
糖質制限では10kgくらいの減量に成功したのですが、そのうち限界がきてしまって停滞したのちに見事にリバウンドしてしまいました。今回はこの結果で自分のやっていることが正しい方向に進んでいると思えるので、進んでいきたいと思います。
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