糖質制限より脂質制限の方が重要じゃない?
巷では糖質制限という言葉を見かけることが多いですが、脂質制限の方が大事なんじゃないかと思ったんです。理由は3つ。
- 1gあたりのカロリーの違い
- 脂質は脂肪になりやすい
- 脂質の方が無意識に摂取しがち
1 1gあたりのカロリーの違い
糖質は1gあたり4kcalですが、脂質は1gあたり9kcalになります。どちらも100gを摂取した場合、糖質は400kcalなのに、脂質では900kcalとなるわけです。
ちなみに、糖質100gはごはん2膳くらい。それで400kcal。同じカロリーを脂質でとるには脂質が45gでいっちゃうわけですね。肉の部位にもよりますが90gほどです。
ごはん2膳よりは90グラムのお肉の方がぺろりと食べちゃいますよね〜。
余談だですが、ぼくが大好きなナイススティックは22.9gの脂質が含まれています。
山崎製パン | 商品情報 | 商品情報[菓子パン] | ナイススティック
悪魔的な美味しさのナイススティックですが脂質量もすごいです。しばらくはナイススティック断ちをしないといけないですね…。
2 脂質は脂肪になりやすい。
糖質制限なんかでは、糖質も取りすぎると脂肪に変わるから糖質を摂りすぎてはいけない。というようなことが言われています。が、糖質は脂肪になるまでにいくつかの過程がありますが、脂質はそのまま脂肪になります。しかもエネルギー量も大きい。そう考えると、脂質の方が脂肪と直接関係が深いということになります。まあ当たり前といえば当たり前ですが、あまり指摘されているような気がしないので書いてみました。
3 脂肪のほうが無意識に摂取しがち
糖質の含まれている食べ物って、ご飯、パン、いも等、限定的でわかりやすいんです。脂質の場合も素材に関しては肉、魚なんかに多いってのはわかりやすいですよね。でも、調理の過程で油が使われると素材に関係なく一気に脂質が増えちゃう。どんなに鶏肉に脂質が少なくても唐揚げにしたらエライことになっちゃうわけです。外食で糖質を抜くのは難しかった経験がありますが、脂質はもっと難しい。そこでSUBWAYに行き着いたわけですが。
でも逆に、脂質を意識して食事をするとカロリーの制限がしやすくなります。そうすると糖質制限もそんなに考えなくて良くなります。というわけで今の所糖質制限より脂質制限ということで続けてます。
SUBWAYの記事です
これまでのダイエット記録
森拓郎さんのVoicyもご参考にどうぞ。