美味しすぎて食卓から”消える”パンの作り方
わが家でいま一大旋風を巻き起こしているパンがあります。
通称「消えるパン」
美味しすぎて食卓からすぐになくなっちゃうんです。
消えるパンの作り方
作り方と言ってもそんなに難しくないです。
【用意するもの】
- パンミックス
- バター
- 水
- 天然酵母
この4つです。ホームベーカリーでつくるので、これを入れてスイッチポンです。
ちょっと手間取るのは天然酵母ですよね。“天然”ってついてるから「使うの難しくない?」ってなると思ったんですが、実際やってみたらそうでもなかったです。
まず用意するのはこちら!
ホシノ天然酵母
- 出版社/メーカー: 有限会社ホシノ
- メディア: その他
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これは粉状になっているので水で戻します。 一袋50gなので、その倍量の100gの水(30度)を入れて、ホームベーカリーの発酵モードスタート。なんと24時間!丸一日かかります。
粉をいれたところ
ホームベーカリーにセットします
24時間後
出来上がりはこんな感じ。ヨーグルトっぽい酸っぱい匂いがします。
作ったら1週間は冷蔵庫で保存できるようです。
これで準備万端。さあ作ります。
消えるパンのレシピ
天然酵母 30g
パンミックス 250g
バター10g
水 160cc
これを入れて、天然酵母の食パンモードでスタート。これだけです。
イースト菌より時間がかかりますのでご注意下さい。わが家のホームベーカリーでは出来上がりまで7時間ほどかかります。
ちなみにうちのホームベーカリーはかなり前に買ったパナソニックのSD-BMS101です。2009年発売のものですね。
焼き上がりはこんな感じ。
イースト菌の時より大きく焼き上がり、ふんわりと小麦粉のいい匂いがしてきます。
切ってみると、中も空気がちゃんと入ってふんわりしっとりもちもち。それでいてみみはカリカリ香ばしい。
はい、消えました〜。