本を聴き放題のAudibleを久しぶりに使ったら意外と良くなっていた。
以前から契約していて忘れ去られたままになっていたオーディブルを久しぶりに使ってみたら良かったのでオススメおいくつかご紹介したいと思います。
落語から学べるものがたくさんあるかもしれない
きっかけになったのはこちらの本
立川志の春「あなたのプレゼンに枕はあるか?」です。
あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書)
- 作者: 立川志の春
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: 新書
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こちらの本、なんとご本人が朗読しているんですね。落語家さんなので読み方が上手いですし、自分の著書なのですんなり頭に入ってきます。
立川志の春さんはイェール大学から三井物産に入ってから落語家になっているという経歴の持ち主で、この本では師弟関係やまくら、落語の登場人物などの話を通してビジネスと落語の共通点と人生において大切なことを教えてくれます。
そういったいわゆるビジネス本としての面白さはもちろんありますし、落語の入門書としてもとてもいい本です。
伊集院光と桜井和寿と落語
ぼくの学生時代の2大よく聞いたものに、Mr.Childrenの曲と伊集院光の深夜ラジオがありました。どちらもMDに入れてMDウォークマンで聞きまくっていました。
SONY ミニディスク (80分、1枚パック) MDW80T
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: Personal Computers
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伊集院光さんはテレビでニコニコしているイメージが強いですが、「ラジオの帝王」との異名ももっていて、当時、ぼくの友人の一部では絶大な人気を誇っていました。ラジオならではの脳内のイマジネーションをこねくり回される感じはなんとも言えない中毒性を生み出し、25:00-28:00までの楽しい時間は、翌日の授業の睡眠を量産してくれました。
そして、その頃Mr.Childrenもよく聞いていました。ライブも行ったことありますし、まさしく青春の1ページですね。メロディもさることながら、青春時代のぼくに刺さりまくる素晴らしい歌詞がなんとも言えず、聞きまくっていました。
そして、この二人に共通しているのは「落語」だったのを、この志の春さんのオーディオブックを聞きながら思い出していました。
伊集院さんは現在の三遊亭円楽さんのお弟子さんから芸能界入りしたという経歴。Mr.Childrenの桜井和寿さんは学生の頃「落語研究会」に所属していたんですね。
まあ、こじつけと言えばこじつけですが。自分と落語とのつながりを感じてしまいました。
Audibleには落語のコンテンツもたくさんあります。ぼくはあんましコミュニケーション能力が高くないので落語を聞いて勉強したいと思います。
あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント (星海社新書)
- 作者: 立川志の春
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/26
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