絵心がなくても、絵がかける気になるこの2冊。
仕事をしていて、お礼状というのを書くことがあります。書くたびに自分の字のきたなさにちょっと落ち込むんですが「字のきれいさではなく、気持ちが大事!」と言いきかせています。
とはいえ、ちょっと上手くかけたらいいな、とも思ったりするわけです。
そしたらKindleセールでこんな本見つけました。
というわけで、早速買ってみて実践です。
筆の基本的な使いかた、イラストを書く時の筆の動かし方が書いてあります。紙の本ならなぞって練習するようになってるんでしょうね。Kindleだとそれはできないのですが、動きはわかるので何となくわかります。
例えば、おひなさまはこんな感じ。
さくらの花はこんな感じ。
これを見ながら描くと…
並べてちゃうと見本との差がでちゃいますが、もともと絵心が全く無いのでその辺を考慮していただけるとありがたいです(汗
と、ここまで書いてみて思い出したことがありました。それはこの本です。
この本の中に、100通りの表情が簡単に描けるようになる方法がでてきます。口と目と眉という3つのパーツが表情を作っていて、それを上手く組み合わせることでいろんな表情を作ることができるんです。
こんな感じで、
5通りの口の形
5通りの目の形
4通りの眉の形
の組み合わせになるので、5×5×4=100通りとなるわけです。で、さっきのお雛様に表情をつけてみると・・・
上手いかと言われれば、全く上手くないですが、描いていて楽しいんですよね〜。
全く絵心がないという人でも少しは描けるようになるということで、自分は絵なんて描けないと思っている人はぜひハードルを下げてお絵かきしてみて下さい。結構楽しいかもしれないですよー。