攻殻機動隊実写版の情報色々3/28
実写版攻殻機動隊「ゴースト・イン・ザ・シェル」に対する押井守監督へのインタビュー
アニメ版「ゴースト・イン・ザ・シェル」の監督、押井守さんへのインタビュー記事です。押井さんは香港へ撮影の見学へも行かれたそうです。
スカーレット・ヨハンソンが草薙素子役を演じることに対して賛否両論ありますが、押井さんは「考えられる最良のキャスティング」と言っています。
少佐はサイボーグであり、彼女の身体は完全に仮想のものなのです。『草薙素子』という名前や今の身体は、生まれつきの名前や身体ではありません。なので、アジア人の女性が演じなければいけないという主張に根拠はないんです。例え彼女のオリジナルの身体(そんなものがあったとして)が日本人のものだったとしても、それは変わりません
ぼくも何度も観ているうちに、だんだんスカーレット・ヨハンソンが草薙素子にしか見えなくなってきました(笑)
カッコいい演技をするスカーレット・ヨハンソンに期待です。
動く!しゃべる!そして並列化もしちゃう!1/8サイズのタチコマ
攻殻機動隊といえば、タチコマですよねー。息が詰まるようなシリアスなストーリーにあのかわいい声とキャラでいい感じに一息入れてくれます。
また、ゴーストとAIの境目を微妙に表現する存在でもあります。「個別の11人」の時の最期のところも泣かせてくれますよねー。
そんなタチコマの1/8サイズのロボットが登場。可動域も多くてめっちゃリアルな動きしてます。声ももちろんあの声です。スマホで動かせます。
ネットとつなげることが可能なので、自分が教えたことをアップロードして他のタチコマにも“並列化”してくれます。もちろん自分のタチコマも並列化しちゃいます。面白いですよねー。
考えてみれば、Googleの検索や翻訳、マップなどの様々なサービスもみんなで使うことによってどんどんブラッシュアップされて、それをまたみんなで使う、という仕組みになっていますので、これも並列化みたいなものですよね。
もうほんとに攻殻機動隊の世界はすぐそこまで来ているんですよね。
japanese.engadget.com
実写版攻殻機動隊、冒頭5分の映像公開!
公開しちゃうんだ!?って感じですが公開しちゃうんです。
本編冒頭5分(正確には4分30秒)が見られます。
めちゃくちゃカッコいいです
映画の映像でこんなにワクワクしたのはすごく久しぶりな気がします。CGと実写がものすごく上手にマッチしていて、冒頭のシーンはアニメ版かと思っちゃいましたよ。
5分でこんなにインパクトですから、観るのがますます楽しみになってきました。
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