実写版攻殻機動隊、観てきました!
本日、4月7日公開の実写版攻殻機動隊「ゴースト・イン・ザ・シェル」早速観てきました!
平日の昼間にも関わらず、映画館はいい大人(お前もな)でいっぱいでした。やっぱり、昔から観ている攻殻機動隊ファンが多いんでしょうね〜。
既に公開されているアメリカでは興行成績が振るわずズッコケまくってるらしいですが、あのシンゴジラだってヨーロッパでは思いっきりスベってたわけです。
そう考えると、そんな風評被害はカンケーないでしょ、この目で確かめてやろうじゃないか!と1人勇んで映画館に乗り込んでいきました。
感想★★★☆☆
好きか嫌いかで言えば、好きです。
よく出来ているかどうかで言えば、まあまあよく出来ている映像でした。
話が面白いかどうかで言えば、ふつうでした。
言ってみれば、
「攻殻機動隊の世界観で作った普通の映画」
というところでしょうか。
たぶん、もっと多くの人に受け入れられるように、わかりやすくしたり、ストーリー性を強くしたり、キャラクターも人間味があったり。
興行成績を上げないといけないということころと、攻殻機動隊の世界観をキチンと残したいという思いのうまく織り交ぜていった結果だったのだと思います。
もう少しキレ味が欲しかった感じですかねー。