ホットクックという手抜き調理器具を買いました。
まず始めに、ぼくは料理が苦手です。クックパッドでレシピをみながら作ってもあんまりうまくいかないこともあります。
そんな僕でも簡単に調理できるお鍋をわが家に導入されました。その名もヘルシオホットクック
ちょっと変わった形してますが、このマシンの特徴はこちらのまぜ技ユニット
この黒いのの両端がくるくる回って混ぜてくれるんです。これがあることで放っておいても焦げることなくお料理してくれます。放っとくことができるわけですね。ホットクックだけに。
オートメニューもありますので、これで材料を切って、調味料を入れて、スイッチぽんでお料理ができちゃいます。
でも、この調味料をどれくらい入れるかとかそういうのが難しいんですよね〜。ってここで思い出すのが水島シェフです。以前、水島シェフの本にあった材料の0.8%の塩分でちょうどいい塩加減になるというやつです。これを使えば味付けも上手にできるんじゃないかということでトライしてみました。
今回のメニューは野菜と鶏団子のトマト煮です。メニューと言っても、トマト缶、白菜、しめじ、ネギ、鶏団子。その全量の0.6%の塩(スープはちょっと塩分控えめがいいようです。)を入れてオートメニューで40分。
完成です。じゃーん!
見た目はぜんぜんフォトジェニックではないですね…。若干の不安を覚えつつ試しに一口食べてみると…ウマい!!めちゃうまです!
ホットクックのもう一つの特徴が無水調理なんですが、鶏団子も野菜も味がギュッと濃縮されている感じで甘みも旨味もあってとーっても美味しいんです。
ホットクックを使っていちばんいいなと思ったのは
放っておける
ということです。そんなこと?って思います?ぼくも使ってみるまでは放っておくことの良さをそんなにいいものだと思っていなかったのですが、鍋の火加減、茹で加減を気にしながら料理するのと、スイッチを押したらいったん頭の中からまったく忘れられるのとでは全然違うんです。料理をする負担がかなり減るので、料理をするというハードルがかなり下がります。
普段料理をしない人、料理が苦手な人にこそオススメなお鍋だと思います。
と、まあ自分で発見したみたいにエラソーに書いてますが実はこれは勝間和代さんの受け売りです。最近、勝間さんはてブはじめられたようです。
メルマガでも料理のことがたまに登場します。