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生命保険で損をしないために知っておきたい、たった1つの大切なこと。

生命保険っていろいろあってよくわからない!

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そう思っている方は多いと思います。また加入する時には説明を聞いて納得したけれども「どんな保障に入っていますか?」と聞かれてスラスラと自分の保険の内容を答えられる人はあまりいないのではないでしょうか。

それは当然だと思います。誰しもが毎日保険について考えているわけではないと思いますし、ましてや内容を覚えておくなんて大変です。

しかし、細かい保障内容は別としてもこのことを覚えて加入しておけば不安になることは無いと思います。

生命保険で損をしないために知っておきたい、たった1つの大切なこと

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それは「加入したその日から大きな保障が手に入る」ということです。いきなりそんなこと言われてもよくわからないかもしれませんが、大切なことなのでもう一度言います。文字も大きくして太字にします。マーカーも引きます。

加入したその日から大きな保障が手に入る

これが保険の最大のメリットなんです。保険の一番いいところ。このために保険に入ると思ってもいいくらいです。 

健康状態の告知をして、申込み手続きをして、保険料を払えば、その日、その瞬間から例えば5千万円という大きな保障も準備することが可能です。

 このメリットを上手く使うことで、損をしないように生命保険に加入することができるのです。

 

1 保険は保険として使おう

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これまでは、保険と貯蓄がセットになった商品の恩恵というのもありましたが、低金利の今の時代は、当然、保険も低金利です。なので、わざわざ貯蓄性の保険に加入するメリットがありません。

では、どんな保険に加入するのがいいのでしょうか?

5千万円の生命保険に加入すれば、運悪く翌日に交通事故に遭ったとしても、ちゃんと5千万円は支払われます。そんな商品、サービスは他にありません。これこそが保険のメリットです。

では逆に「明日までに5千万円用意して下さい」と言われたらどうでしょう?

まあ、無理ですよね。もしあなたの手元に5千万円以上のお金があったとしても「明日5千万円がなくなります」って言われたらイヤですよね。

 

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この、保険のメリットを最大限に生かすことが低金利時代における保険の加入の仕方ではとても大切になってきます。 

保険の強みを最大限に生かして保険に入る、ってどういうこと? 

この加入してすぐに高額の保障が得られる、ということろだけを保険に任せるんです。あとは保険以外でカバーする。そうすれば保険にムダなお金を使わないで済みます。

もう少し具体的に言うと、例えば、将来の死亡時の保障として500万円を用意しておきたいとします。

この場合の選択肢として

(1)500万円の保障額の生命保険に加入する

(2)500万円貯金しておく

ということが考えられます。もし今現在死亡して、500万円必要になっても貯金があるからいいよ、というのであれば生命保険に加入する必要はないということになります。逆にそういう500万円は用意できないというのであれば、生命保険に加入する必要があります。

 

自分ではカバーしきれないリスクを保険にアウトソーシングする。ただ不安だから加入するではなくて、なにがどれだけ不安なのかということを明確にして、そのリスクを自分で負担するのか、保険に任せるのか、そういったことを考えてみると、少し保険について考えが整理できるのではないかと思います。