ごはんはおかずです。

目指せ-30kg!ダイエットの記録や考えたことを投稿しています

チャレンジダイエット 〜3桁からの逆襲〜

 

毎日暑くて汗が止まらない…
以前より疲れやすくなった気がする…

それは前より太ったからでしょ!

と同僚や家族に言われハッとなりました。40歳を目前に控え、普段運動なんてしていないので体力の衰えを感じていますが、それ以上に感じるのが太ったことによる体力の低下です。このままでは本当にマズいなということで、ちょっと減量にちゃんと取り組んでみようと思った次第です。

 

意志の力が弱いのをどう克服するか

まー、ほんとうに意志が弱いんですよ。意志が。

3日坊主というか1日坊主というか、明日から主義と言いますか、とにかく腰が重い、続かないというだめだめな性格なのです。こと食事に関してはタガが外れやすい。我慢できなかったりするのです。食べすぎてしまう。間食をしてしまう。もう何十年とこの性格と付き合ってますのでこれを変えるのはなかなか難儀だなあと思っております。

 

でも減量したい!

 

そう思っていると思いだしたことがあります。それは「セルフコントロールは有限だ」ということです。意志の力というのは無限に出てくるものではなくて、一日に使える分は限られているんだそうです。一日のうちでたくさん選択をしているんです。どんな服を着ようか、ランチは何を食べようか、どうやって仕事をしようか、この人とどんな話しようか…。そういうことにセルフコントロールを使っているとだんだん消耗してきて最後の方には上手な判断ができなくなってしまうのです。

じゃあそんなふうに判断に疲れることがないようにするにはどうしたらいいか。それはあらかじめ決めてしまっておくとか、判断しなくて良いように環境を整えておくということが大事なんだそうです。環境づくりですね。

 

セルフコントロール < 環境づくり

 

つまり、痩せている人は頑張ってやせているのではなく、痩せるような生活を送る環境が整っているから痩せるのである。ということですね。それに対して僕の生活環境は何もしなければ太ってしまう環境、ということになります(悲)

「いつまでもデブと思うなよ」の岡田斗司夫流に言えば現在の僕は太る環境を作る努力をしているわけです。そんな環境を改善することで減量しようという試みを始めます。そしてログを残すことでどこかに同じように意志の力が弱いと悩んでいる人の役にたてたら嬉しいです。

 

 

 

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)