SBI証券で投資信託をついに購入しました。購入して気づいた3つのこと。
前回の記事では投資信託を積立購入する「登録」するところまででした。
今回は実際に購入に至るまでのお話です。
購入と言うけれども、実際は何もしない。
そうなんです、購入は設定通りに行われますので何もしないです。購入日の2日前にメールがリマインドのメールがきます。これで入金を忘れることもないですね。
口座にはちゃんとお金を入れてあるので大丈夫です。あとは自動的に購入をしてくれます。注文してくれたこともちゃんとメールで教えてくれます。
というわけで、これでぼくも投資家です(笑)
まずは投資というものを経験してみることが重要
そう、前回は書かなかったんですが、それぞれ1,000円しか買っていません。
「そんな投資、意味ないじゃん!」なーんて思われるかもしれませんが、まずはお試し感覚でやってます。
投資っていうとどうしても、数十万円〜数百万円をこれっていう銘柄を選んで「えいやっ!」と買うということをイメージしてしまいますが、そればっかりではないということを知り、まずはやってみようと口座を開設してみたんです。
やってみると意外といいというのが素直な感想です。いろんな言葉にも興味持ちますし。なんとなく経済のニュースも以前よりは気になるようになりました。
金融リテラシーを身につけるって結構大切かも
よくCMで退職金をもらったけどどうしたら良いかわからない、という感じのものがありますよね。
別にみずほ銀行に恨みがあるわけではないですが、このCMを見るたびになんとなく違和感をかんじていました。
やっぱりそれまでにもう少し金融について勉強しておかないといけないんじゃないかと。そうでないとせっかくの退職金も変なセールスにつかまって台無しになってしまうとも限りません。逆に「よくわからないから怖くて投資なんてできない」というのもあまり良くないと思います。
だから、それまでにちゃんと知識を身に着けておかないといけないし、そのためには経験をすることが大切だと思い、まずは始めてみたわけです。
みずほ銀行が変なセールスをしていると言っているわけではありませんので。念のため。いい銀行です、みずほ銀行。
投資においては時間を味方につけるということがとても重要らしい
もう一つ思うのは、投資をするにあたっては長期投資をした方が有利だということです。それは「複利」を使えるからなんだと思ったのです。
「数学における最大の発見は複利である」
と言ったそうです。
複利を上手く使うには時間が必要なので、早く始めるかということも大切ということですね。
「今は投資するお金なんて無い!」って思っている人も、貯まってから考えるより、貯めながら考えてみるのがいいかもしれないですね。
まとめ
投資を始めてみて気づいたのは
1 経験してみることは重要
2 金融リテラシーの大切さ
3 複利と時間を味方につける
ということでした。スモールステップということばがありますが、やってみたいことがあったら小さいことからでも始めてみる、ということが大切だとあらためて感じました。
投資ってなかなかハードルが高いしなー、と思っている方はまずは1000円から始めてみてはいかがでしょうか?