kindle値下げ祭り【1000円〜500円編】
1,000円以下で買える良書からセレクト
高額商品編につづき、もう少し買いやすくて読みやすい1,000円以下の本を10冊セレクトしてみました。お金の話とビジネスの話が多いですね。
※このキャンペーンは2017/07/11までとなっています。
HARD THINGS(困難)にぶつかった時、どんなに本を読んだり先人の知識をえたとしてもそれは処方箋にはならない。自分自身の総力をもって立ち向かっていくしかない。
未来を知るには過去に何があったかを知らないければいけない。
- 作者: エリック・リース,伊藤穣一(MITメディアラボ所長),井口耕二
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2012/04/12
- メディア: 単行本
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リーンスタートアップとは、事業の立ち上げに関する方法論のうち、仮説の構築、製品の実装、および軌道修正、という過程を迅速に繰り返すことによって、無駄な無価値な要素を最小限に抑えつつ素早く改良を続け、成功に近づく、というビジネス開発手法である。
リーンスタートアップとは (Lean Startup): - IT用語辞典バイナリ
ニーズが細分化されていたり、不確実性が高くなっている現代においては失敗することこそが大切である。どれだけちゃんと失敗できるか。そのためのリーンスタートアップ。
ヤマトの件で注目を浴びたAmazonの物流。Amazonはどのような戦略でいわゆる「ラストワンマイル」を考えているのか。ヨドバシカメラ、楽天、ウォールマートなどと比較してその戦略を解説します。
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing))
- 作者: 高須正和
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: Kindle版
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メーカーではなく、メイカー。
一時期ファブレスというビジネスモデルが流行りました。ファブレスとは自社工場を持たないでアウトソーシングする事によってものづくりをすることです。
そしてファブレスは大企業だけでなく、中小企業や個人レベルでも利用できるようになってきました。それが「メイカー」です。これまでのように大きな資本が無くても自分が作りたいモノがあれば見積もりを取って、サンプルを作成してもらって、テストマーケティングをしたりできます。またクラウドファンディングなどを利用すれば予め購入者、つまり売上を確保した上で生産することも可能です。
そんな劇的にかわりつつあるなかで、秋葉原の30倍もの規模があると言われている街「深セン」をレポートして、ものづくりの最先端を見せてくれます。深セン行ってみたい。
「会社員として起業家のように働く」
起業や副業が推奨される風潮がありますが、すべての人が起業することが向いているわけではなくて、中には自分が起業なんてしたくない、って思っている方もいると思います。また、今の職場がすごく気に入っている人も少なくないのではないでしょうか?
そういう人に向けて、じゃあどうやって今の職場でよりよい仕事をしていけるのか?という問に対するヒントをくれる本です。
不確定な要素が多いこれからの時代に求められるのはどのような力なのか?ということを考える一冊。世界的な人口の変化。更に言うと人口構成の変化がやはり大きい。じゃあどんな力でどうやって生きていくのがいいのか。自分はもちろん、子供のためにどういう指針を持てばいいのかという参考になります。
山崎元のベスト盤
今回は図解をふんだんに使って、本文は「誰にでもわかるように、やさしく書く」ことを大方針として、初の試みとなる「図解本」にチャレンジすることにしました。
もっとも、「やさしく書く」と言っても、内容に妥協はしていません。
お金を扱う方法、特にお金を増やす方法(運用)については、普通の個人に必要なことをほぼすべて盛り込むことができたと思っています。
結果的に、お金の話における「山崎元のベスト盤」(CDではないけど)が出来上がりました。
まえがきより
難しい金融の話をわかりやすく解説してくれるでおなじみの山崎元さん。現在もさまざまな本を執筆されていますが、この本は図解ということでさらにわかりやすいです。
内容も資産運用や住宅、保険といった話はもちろん、その前提となるお金との付き合い方、そもそもお金って何?というような話もあってとても参考になります。
ただ、もともと大きめの雑誌サイズの本なのでタブレットサイズじゃないと見づらいかもしれません。
読書家の出口さんオススメ珠玉の108冊。
108冊もあるの?と思ってしまいそうですが、内容はリーダーシップを学ぶ、人間力を高める、意思決定に悩んだ時、未来を予測する時、など目的別になっているので自分の気になる項目だけ読むだけという使い方もできます。
なかなか自分では読めないような本のいいところを出口さんの視点で引用してくれていますので、かなり読み応えがあります。
わとそんと趣向があまり合わなかった方はセールページへどうぞ。
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