箱根駅伝のみどころをざっくりまとめました。
年々盛り上がっている箱根駅伝。今年は青山学園の5連覇がかかっているわけですが、他にもいろいろみどころがあるところが箱根駅伝の面白いところ。
もっと面白く観ることができる情報を集めてみました!
まずは、今年の予想から!
青山学院大学の5連覇が見られそうです。とにかく選手層が厚い青山学院大学。テレビでのトークがこなれてきた原監督がテレビ向きの調子の良さそうなコメントをしているのも自信の裏返しのようです。
分厚い。
主将が走れなかったとしても、保険が幾重にも効いている。よしんば、4区までに遅れを取ったとしても、竹石、小野田、6区終了時点で後塵を拝していたとしても7区には林がいる。
たとえ、森田が欠場になったとしても、冷え込みが予想される2日の往路でトラブルがなければ、箱根駅伝5連覇、今季の学生駅伝三冠の確率は極めて高いと見る。
注目選手は?
今年の一番の注目選手は早稲田大学中谷選手でしょうか。去年の高校駅伝では華の1区・エース区間で見事区間賞獲得。
エース区間華の2区の注目は、青山学院大学の森田選手。東洋大学の相沢選手と順天堂大学の塩尻選手。山梨学院大学のエース留学生・ニャイロ選手です。
箱根の醍醐味山登り区間の注目選手は、法政大学の青木選手。青山学院大学の竹石選手でしょうか。
最後に山下り区間(6区)6区の注目は何と言っても青山学院大学の小野田選手です。
レース当日の天候は?
往路の2日は冬型の気圧配置となるため、レース中は冬晴れで、北よりの風がやや強めに吹く見込みです。湘南の横風と箱根の日差しが勝負の行方を左右しそうです。
トリビア的な
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シード校チームvs予選会通過チーム
箱根駅伝はシード校10校+予選通過11校+インカレ成績枠1校+学連選抜1校の合計23校で争われます。過去には予選通過から優勝校が出たこともあり、なかなかあなどれないです。
予選参加は39校。390人が一斉に走り出すこのスタートシーンは圧巻です。
前年にギリギリでシードを逃してしまったり、伝統校がまさかのシード落ちをしてしまったり、無名校が箱根への下剋上を狙っていたり、様々な思いが集った予選会。
そんな予選会のクライマックスはなんといっても結果発表です。予選会は1校あたり10人が走り、そのタイムの合計を競うという方式なので最後の結果発表までわかりません。その結果発表の様子がこちら。
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